科目名  メディアデザイン特論 担当教員 長嶋洋一 開講時期 2年前期 <テーマ>  インタラクティブなメディアアートをデザインする <授業の目的・方法>  メディアデザインの一領域であるメディアアートにおいて、映像・サウンド・ インタラクション・エンタテインメントなどをキーワードとして、作品課題制作 とともにそのデザイン手法を学ぶことを目的とする。  具体的には、この分野で世界的標準プラットフォームとなっているMax/MSP/ jitterについて網羅的に学び、実際に「光・音・映像・動き・対話性」などの 要素を実装したインスタレーション作品を制作する中で、メディアデザインの 課題とポイントについて経験的に理解することを目指す。インスタレーションに おいては実験や試作などの制作過程だけでなく完成に到達するフィニッシュワーク に重要な壁があるので、「課題作品の完成」を評価の最重要事項とする。 <授業計画・方法> (1)メディアアートとインスタレーション (2)Max Overview - アルゴリズムの実現 (3)Max Tutorial - 音楽とアニメーション (4)MSP Tutorial - サウンドのライブ処理 (5)Jitter Tutorial - 映像のライブ処理 (6)広義のセンサ - インタラクションの基本 (7)広義のディスプレイ - エレクトロニクス/メカニクス (8)アルゴリズムとプログラミング (9)MIDIとGAINERとI-Cube (10)FlashとQuickTimeのインポート (11)OSC - ネットワークによる同期と連携 (12)光デバイスとライティングコントロール (13)映像と音楽の同期、メディア心理学 (14)視覚と聴覚の錯覚、マルチモーダル心理学 (15)補遺とまとめ <評価方法> ・試験は行わない。 ・課題作品が完成しない場合には合格点に到達しない事もある。 <その他(テキスト、参考書、注意事項等)> ・講義は、基本的には南棟4階東端の「マルチメディア室」で、ときには  北棟3階の「電子制御機器制作室」(予告あり)において行う。 ・課題作品については、基本的に以下に発表することを目標とする。  詳しくは長嶋のサイト(http://1106.suac.net)で調べること。   ・SUACメディアアートフェスティバル   ・文化庁メディア芸術祭   ・インターカレッジ